ごあいさつ
一般社団法人日本ボイラ整備据付協会
会長 小杉俊介
会長 小杉俊介
新型コロナの感染と同時期に歩みを始め、会長職になって3期5年目に入りました。
活動が思うように出来ず苦慮しました。
しかし、これが思考能力の訓練になり、策を考え、理事の皆さんの協力の基
活動が思うように出来ず苦慮しました。
しかし、これが思考能力の訓練になり、策を考え、理事の皆さんの協力の基
- ①協会創立40周年記念事業を23年~24年の2年間にかけて
開催しました。 - ②西日本を主体とした若手後継者&全国会員との交流会を
スタートしました。
しかし、良いことばかりではありません。
技術者の高齢化や若手への世代交代の問題があり、その延長には後継者が現れず、活動が途絶えてしまう支部が増加しつつあることです。
今、協会活動における若手の台頭が不足しています。
会長を預かる者として特に一番苦慮している部分であり、次世代の担い手(後継者)作りとしてスタートしたのが業界の若手後継者交流事業です。
今後はこの歴史ある協会を次の若い世代に引き継ぎ、活動の継続を図ってもらうことが活動の大きな目的になります。
技術者の高齢化や若手への世代交代の問題があり、その延長には後継者が現れず、活動が途絶えてしまう支部が増加しつつあることです。
今、協会活動における若手の台頭が不足しています。
会長を預かる者として特に一番苦慮している部分であり、次世代の担い手(後継者)作りとしてスタートしたのが業界の若手後継者交流事業です。
今後はこの歴史ある協会を次の若い世代に引き継ぎ、活動の継続を図ってもらうことが活動の大きな目的になります。
引き続き活動の情報発信を「会報とホームページ」で積極的に行い、若手後継者の発掘と協会活動に参加してもらう必要性をPRしてまいります。
会員の皆様だけでなく、ボイラーに関わる事業をしている関係各位、そしてこのホームページをご覧になっていただいた皆様からの温かいご支援をよろしくお願いします。
会員の皆様だけでなく、ボイラーに関わる事業をしている関係各位、そしてこのホームページをご覧になっていただいた皆様からの温かいご支援をよろしくお願いします。
協会のあらまし
1968年(昭和43年)
「日本ボイラ整備士協会」として発足。ボイラー整備業、据付事業の社会的な認識と発展、それに従事するボイラー整備士の資質と責任感の向上、またボイラー及び圧力容器の災害防止と労働者の福祉増進を目的に全国に対し会員の増強に努める。
1983年(昭和58年)
労働大臣から社団法人の許可が認められ、「社団法人 日本ボイラ整備据付協会」が正式に発足。
1985年(昭和60年)
ボイラー整備認定事業場の審査を始める。
1986年(昭和61年)
・ボイラー整備士受験準備講習会を開始。
・会員数が正会員1,109社と賛助会員28社の合計1,137社の団体となる。
・ボイラー整備据付認定事業場として419社に認定証を交付した。
・会員数が正会員1,109社と賛助会員28社の合計1,137社の団体となる。
・ボイラー整備据付認定事業場として419社に認定証を交付した。
1999年(平成11年)
日本ボイラー・圧力容器工業組合の事務局も併設される。
2003年(平成15年)
創立20周年記念大会(第1回全国ボイラ整備据付大会)を静岡県熱海市で開催。
2005年(平成17年)
第2回全国ボイラ整備据付大会を愛知県名古屋市で開催。
2006年(平成18年)
労働安全衛生法が一部改正され「ボイラー据付作業責任者」制度が廃止され新たに「ボイラー据付作業指揮者」が
作業指揮者を執ることになる。
作業指揮者を執ることになる。
2008年(平成20年)
創立25周年記念大会(第2回全国ボイラ整備据付大会)を東京で開催。
2013年(平成25年)
・4月1日付で「一般社団法人」に移行。
・業界の後継者育成と発掘を目的として、現在活動中の「NBSS青経会」結成のきっかけとなった全国若手交流会を
東京で開催。
・創立30周年記念大会を静岡県熱海市で開催。
・業界の後継者育成と発掘を目的として、現在活動中の「NBSS青経会」結成のきっかけとなった全国若手交流会を
東京で開催。
・創立30周年記念大会を静岡県熱海市で開催。
2014年(平成26年)
ボイラー業界の若手発掘と後継者育成を目的とした第1回 NBSS青経会が東京で開催され、以降、年3回の活動を継続して開催回数は16回を数えたが、新型コロナ感染禍の影響から2020年以降活動が中断した。
2022年(令和4年)
2019年で活動が中断した若手交流会(NBSS青経会)に代わり、西日本地区を主体とした若手後継者交流会を11月に福岡県福岡市(博多)で開催。
2023年(令和5年)
・協会創立40周年を迎え、明治記念館(東京)で創立40周年記念大会を開催。
・第2回若手後継者交流会を9月に山口県周南市(徳山)で開催。
2024年(令和6年)
・協会創立40周年記念の継続事業として、ボイラー整備士・ボイラー据付作業指揮者(旧 ボイラー据付工事作業主任者)の優良表彰式を明治記念館(東京)実施。
・若手後継者交流会の名称を「若手後継者&全国会員 交流会」と名称を変え、第3回目を5月に高知県高知市で開催。
歴代会長
敬称略
初代 | 斎藤 邦吉(元、衆議院議員) | 1983年から10年 |
---|---|---|
2代 | 山口 敏夫(元、衆議院議員) | 1993年から3年 |
3代 | 野原 石松(元、厚生労働省) | 1996年から6年 |
4代 | 小笠原 雅明(愛知・株式会社小笠原製作所) | 2002年から2年 |
5代 | 内田 劔之助(愛知・東邦動力工業株式会社) | 2004年から6年 |
6代 | 梅田 曻一(東京・ヒロセテン株式会社) | 2010年から8年 |
7代 | 石澤 文博(東京・有限会社石沢工業所) | 2018年から2年 |
8代 | 小杉 俊介(愛知・東邦動力工業株式会社) | 2020年より現在 |